政府は18日、就職氷河期世代の正規雇用労働者数が、2020年から2022年の3年間で約8万人増えたと公表した。コロナ禍の影響で、22年までに30万人増やすとしていた目標には到達しなかったため、集中支援期間を24年度まで延長し、今後もハローワークなどで求人開拓などを積極的に行うとしている。