国際研修協力機構(JITCO)のまとめにより、2013年度における外国人技能実習生の労災事故が1,109人となり初めて1,000人を超えたことがわかった。製造業が盛んな地域における被災が目立っており、国籍別では中国、ベトナム、インドネシア、フィリピンの順に多くなっている。実習生の労災事故は制度開始の1993年度から増加し続けている。