厚生労働省は、2014年度に全国の自治体や労働局が確認した障害者虐待が2,276件(前年度比4件減)あり、被害者が2,703人(同44人増)だったと発表した。加害者のうち7割超は介護をする家族などだった。また、被害者のうち半数以上は知的障害者だった。