最高裁判所は、2014年に市区町村長が家庭裁判所に成年後見を申し立てたケースが5,592件(前年比10.8ポイント増)に上ったことを発表した。身寄りのない高齢者が増加したことが大きな要因。なお、2014年の成年後見利用者は18万4,670人(同4.6ポイント増)だった。