働きながら不妊治療を受けたことのある女性の92%が「仕事と治療の両立が難しい」と感じ、うち4割以上の人が治療を理由に勤務状況に変化(退職、転職等)があったことが、NPO法人「Fine」の調査(回答者2,152人)でわかった。変化の理由として、「通院回数が多い」「体力的に負担が大きい」「職場での協力や支援を得にくい」などが挙げられた。