内閣府が「がん対策に関する世論調査」の結果を発表し、がんの治療や検査で2週間に1回程度通院しながら働くことが難しいと考えている人が64.5%に上ることがわかった。困難な理由は「代わりに仕事をする人がいない、いても頼みにくい」(21.7%)、「職場が休むことを許してくれるかわからない」(21.3%)が上位を占めた。